教育関係者様/子供会や親子イベント
私たちの音楽鑑賞教室プログラムワークショップは、鑑賞+体験型の楽しいステージを演出するだけではなく、目に見えない「空気や身体、そして音楽の動きを感じる」という全員が同じ「意思」を持って作り上げる音楽には、とても大きな「感動」があります。
その感動を皆さんと一緒に共有したいと思っています。
Performance Program
WorkShop
ルロット・オーケストラは、子供達やお客様と身近にふれあうことのできるワークショップにも
大変力を注いでいます。
・「音」は特別なものではなく身の回りにあるものであることを知ってもらう事。
・ばらばらの木の板や、グラス、バケツ、塩ビパイプ等様々なものから予想もしないような
音が出てくる事を自分達の手で体験し、音への関心を持ってもらう事。
・ただ「音」を出すことから、「音」を重ねあうことを体験してもらい、人と人とが協力し合って
初めて「音楽」ができることを知ってもらう事。
「音」はコミュニケーションの道具であり、「音楽」を通じて、人と人が協力する大切さ、難しさや、
喜びをこれらのワークショップから体験して頂けたらと願っています。
~ワークショップで登場する楽器たち~
フライパンいろいろ
たくさんのフライパンの中からドレミの音になるフライパンを集めました。現在、最大23個、2オクターブの間での演奏ができます。
これらの楽器たちは、ルロット・オーケストラの公演中で実際に使用されています。
※ルロットオーケストラ公演の画像を合わせてご覧ください。
水道管
直径16mm、長さ最大約200mmの塩ビ管をスリッパでたたく事によって「ポン」という破裂音がします。
現在1オクターブの長音階(ホ~一点ホ)での演奏ができます。
レール
四国・香川県の「高松琴平電鉄」様より実際に使われていたレールをいただき、良い音がする部分を切り出しました。見かけとはうらはらに、大変透き通ったよく響く音がします。
植木タイコ
植木ばちに、ピクニックなどでつかうブルーシートをかぶせ、ひもできつく縛りタイコを作りました。
一見地味なのですが、なぜかフライパンに次に人気があります。
手作りアイリッシュハープ
通常「ハープ」と称される「グランドハープ」より小柄で、(高さ120cmくらい)ペダルも付いていないシンプルなハープですが、なんと!手作りです。
木の粉まみれになり、3ヶ月かかって作りました。作り応えがありました(笑)
各種音域トイピアノ
よく見かける、おもちゃのピアノです。
大中小3台を駆使してオーケストラ共演します。
にんじん笛
人参に穴を開けて音階を作りました。
少々不安定ですが、立派な楽器です。
ただ、乾いてしまうと音がでなくなります。。
リコーダーオルガン
「自宅で”トッカータとフーガ”を演奏したい」
という思いで作り上げました。
発音の動力は空気入れからのエアー(笑)
製作は極めて大変でした…
ずっぽホイッスル
トイレのすっぽんとホイッスルを合体させました。
これからどんどん進化していく楽器だと思っています。
【手作り楽器】手作り木琴
最近は工具を使う機会が大変少なくなっていると感じています。
この木琴は、自分たちで音律を作り、ヤスリで磨き、大変な労力を要する工作ですが、
必ず思い出に残るものになるはずです。
【手作り楽器】手のひらハープ
とてもシンプルな構造ですが、音の調律もできるように設計しました。
付属のオリジナル楽譜で、楽譜が読めなくても演奏できます。
【手作り楽器】パイプチャイム
南国の楽器「エナジーチャイム」を基にアレンジしました。
5本のアルミパイプをゴムで浮かせる様に取り付けて、バチでたたくと、とても澄んだきれいな音がします。この音はリラクゼーション効果があると信じられています。
参加してくれた子ども達にプレゼントしています。
【手作り楽器】ヘアピンオルゴール
ヘアピンを使った手のひらサイズの小さなオルゴールです。弾くと、ソラシドレの5つの音が出ます。
子どもたちとルロットオーケストラメンバーが一緒に、手作りで一つ一つ仕上げてゆきます。
参加してくれた子どもたち全員にプレゼントしています。(定員があります)